ガレージ内で洗車できるようにしたいのですが、気をつける点はありますか?
ガレージ内で水を使う洗車はお勧めできません。内に湿気がこもりますし、クルマの水気も乾きにくいですから。
それでもガレージ内で洗車したいというのなら、とにかく水はけを考えましょう。壁や床は、水はじきのいい材質を使います。壁はタイルなど、床は土ヨゴレや洗剤、ワックスかすなども流れるでしょうから、ヨゴレがつきにくいガレージ専用の塗装がいいと思います。かつ、塗れても靴が滑りにくいものがいいですね。
ガレージの床には排水溝を設け、それに合わせて床面に傾斜をつけます。排水溝は前面に、傾斜は奥から前方向が原則です。さらに、左右どちらかにも2つめの排水溝を設け、それに合わせて左右方向の傾斜をつけるのも方法です。
排水溝の設置に関しては様々なやり方があると思います。例えば、クルマに水をかけた場合、最も滴が垂れるのは、クルマのボディの下なので、クルマを囲うように排水溝を設けるのもいいかもしれません。がいずれにしろ、床面には排水溝に向かって傾斜をつけなくてはならないので、複雑な傾斜となる設置は避けた方がいいでしょう。
こうしたうえで、溜まりがちな湿気を排出する強力な換気システムも必要です。通常の換気扇などでは役不足で、これはもう業務用の強力なものが必要でしょう。
忘れていけないのが車体の水気。ドアなども開け放って、隅々までエアブローで吹き飛ばしたいですね。そのためには、エアタンク、エアツールもそろえたいものです。

